Lie  -Kirika Ver-


道端に咲いてる小さな花

踏まずにさりげなく避けて通る

貴女の優しさをいつも見ていた

その優しさを私にも分けてくれたから

私はもう大丈夫

嘘を信じて
名前を呼んでくれた

ありがとう

ごめんなさい

やっぱり私は
夕叢霧香じゃなかった

優しい貴女が人を殺めるのは

私のせい

貴女が貴女の叔父さんを殺したのは

私のせい

貴女の涙はすべて

私の罪

犯した罪が償えないなら

罰を受けるのは私

だから

いつかくるお別れ

そのときに名前を呼ばれなくても

私はもう

大丈夫…

 

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